丁寧な対応がウリの矯正歯科
トゥルーティッシュの場合、今までと変わりなく、お酒や料理を楽しむことができます。
まるで入れ歯にしたとは思えないほどです。
使い心地がいいものですから、つい入れ歯をしていることを忘れ入れっぱなしにほうっておいたり、掃除はしているといっても通りいっぺんのおざなりな手入れで済ませたりするのです。
いくらハイテクの結実とはいっても、トゥルーティッシュだって使っているうちには汚れがたまってきます。
むしろ微細なメッシュ構造だからこそ、目詰まりは起きやすいといえるでしょう。
本気で掃除をしなければ、歯石のように食べ物のカスが固まってしまいます。
徐々に、徐々に汚れがたまり、せっかくの編み目もふさがってしまっては、お酒や料理の味だって次第にわからなくなっていきます。
怠け者の人間には、これが意外と弱点になるようです。
少しずつわからなくなっていく分には、それほど自覚ができないのです。
入れ歯にしたとたんに味がわからなくなったとなれば、それこそ大騒ぎして、ああ、入れ歯になってしまったのだ、と手入れにも精を出す。
ところがトゥルーティッシュで非常に具合がいいものだから、油断をして、手入れを怠る。
普通の入れ歯と、さして違うことをしろというのではありません。
キッチンハイターあたりの洗剤を溶かした少し熱めのお湯につけておいて、洗浄器で十分ぐらい超音波をかけてやるだけのこと。
毎日の歯磨きと同じ手間にすぎないでしょう。
もちろん、超音波洗浄器はお貸しします。
それでも汚れがひどくなってしまい、機能が落ちているというときには、歯医者さんに一時トゥルーティッシュをお預けして、きれいにリフレッシュしてくれるようにお願いしましょう。
トゥルーティッシュの製造元のほうで、責任をもって徹底清掃してくれます。
それにしても人間というのは、いろいろな物に対するありがたみを忘れがちなものです。
どんどん生活が便利になって、あまつさえ寿命さえ格段に長くなっているというのに、それに反比例して感謝の気持ちを失っていくようにさえみえます。
便利な世の中で、トゥルーティッシュのような物を使えば入れ歯でも食生活の豊かな味わいを失わずに済むのです。
ひと言でいえば愛情です。
せめて自分の体の一部である歯、その代用品である入れ歯には、充分な愛情を注いでいただくことをお願いします。
私は昭和4年生まれの66歳で、いまだに時々は取材や原稿製作を行う現役のジャーナリストです。
したがって、同年輩の友人たちより多少は科学的な思考をもっていると自認していましたが、ご著書を読んで、自分がとんでもなく無知かつ非科学的な人間であることに気づかされ、ご本を読みながら赤面いたしました。
昭和4年生まれといいますと、純粋培養の軍国少年で、少年時代は国のために死ぬことばかり考えていて、本人はもとよりも歯の健康には全く無頓着でした。
歯の問題がやかましく言われ始め、それまでは歯に関心を払わず、痛くなれば歯科医に行くも治療の途中でも痛みが治れば通院をやめてしまうといういい加減さで、ますます歯を駄目にしてまいりました。
現在はもうひどいものです。
おっしゃる通り、歯の重要性に気づかずに、これまで放置してまいりました。
それともうひとつ、一度だけ部分入れ歯をしたときに、ひどくぐらぐらして合わないのに、「少しは我慢してください」と言われ、こんなひどいものが使えるかと、その入れ歯を捨てたことがあります。
つまり歯科医にあまり行かなかったこと、行けばあまりいい思いはしなかったことなどが重なって、余計に歯科医嫌いになっていたと思います。
ここで心機一転、新たにやり直すつもりです。
一度お伺いして診察していただき、今後の治療方針などをご指導いただきたいと思います。
いつ伺えばよろしいか、お電話をいただけるでしょうか。
1995年10月、歯の調整のあと、なんと心臓の調子が良くなってきたのです。
10月24日に抜歯し、その日に仮歯を入れて帰りましたが、初日だから歯が合うわけはありません。
私の場合も確かにその夜、大好きな里芋を前歯でかみ切ろうとして悲鳴をあげました。
ところが、それにもかかわらず、心臓の調子がいいのです。
3時間にわたって麻酔を打ち(酒のみだから麻酔が効かないのです)上の歯を全部抜いたのに、それでも心臓の調子がいい。
これはなぜだろうと考えました。
翌日、また先生に仮歯の調整をしていただきました。
すると、なんと、さらに心臓の調子が良くなってきたのです。
昨年の秋から始まった左手のしびれが、だいぶ軽減していました。
これは昨年のトルコ旅行前の快調な心臓に戻ったような感じです。
あまり嬉しいので、そのときのトルコ旅行記と、今春心臓治療のため入院したときの病床日記を同封します。
お休みの時間にでもご一読くだされば幸甚です。
ここまで回復すれば、あとはさらなる歯の徴調整をお願いして、取材や座談会の司会のおりに、聞きとれるような言葉を遣えるように努力します。
また、心臓もN先生に顎と首筋の微調整をしていただいて、こんなに具合が良くなるなら、循環器の医師にかかるよりも、これもまたN先生にかかったほうが良いようだなと、昨夜家内にいって笑いました。
ひさしぶりで快調な朝を迎えました。
ありがとうございました。
1995年10月26日。
この世はまさにワンダーランドです。
昨春、地下鉄サリン事件の最中に、私は心臓病で生死の境をさまよっておりました。
それが生還して賀状を書いているのですから人の命はわからないものです。
すばらしい人物に次々と巡り合い、不思議な世界を見せてもらいました。
この世はまさにワンダーランドです。
肩の力を抜いて、しばらくは幼児のように、ふんわりと暮らしていこうと考えています。
「でも頭の中身まで幼児にならないで下さいね」と、カミさんに危ぶまれている男から新年のごあいさつ、子年明けましておめでとうございます。
平成8年元旦。
私たちはいま、素晴しい人生を手に入れました。
持病の心臓病が悪化するのもいとわず働きつづけたため、とうとう生死の境をさ迷うほどに悪化。
電気メスによる手術を数度受けたもののうまくいかず、担当医には、「あなたの心臓は、あと数か月しかもちませんよ」と宣告されたほどでした。
遺書まで書いたというエピソードの持ち主です。
思う存分働いたから、あと人生に思い残すことはない。
せめて死に顔だけは、きれいにしておきたい。
そのためにはしぼんで、老人っぽくなってしまった口元では、ちょっとまずい。
棺桶のなかでニタッと笑って死んでいこうと考えて、歯の治療を決心されたそうです。
歯を治療する動機も人によってさまざまです。
入れ歯をいれてからは、それまでいつも悩まされつづけてきた胸苦しさから解放され、体の調子も絶好調。
「これならば、まだまだ生きられる」と確信したときから、奇跡的な死の淵からの生還劇がスタートしました。
生きのびられると確信したとき、自分の命が惜しくなり、それまでの人生にたいする生き方をがらりと変えられたのです。
さまざまな気づきによる自己改革、つまり、こころの改革を行ったことが、生還ドラマの原動力となったのだと思います。
私に届いた順に、お手紙を紹介させていただきましたが、手に取るようにわかるとお思いになりませんか。
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